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７月の景気一致指数、改定値は80.0％に上方修正

　内閣府が18日発表した７月の景気動向指数（改定値）は景気の現状を示す一致指数が80.0％となり、３カ月連続で景気判断の分かれ目となる50％を上回った。稼働率指数（製造業）が３カ月前に比べて改善したことが新たに判明したことから、速報値の77.8％を上方修正。ただ、変化率の大小を加味して指標を合成するＣＩ(合成指数）でみると前月の数値から変化がなかったほか、生産関連指標の横ばい傾向も続いており、内閣府は「『横ばいで推移』との判断を変える必要はない」としている。
《 NIKKEI NET/経済 より引用 》