2017年04月10日
私は今から11年前に「膵臓癌」の手術を受けました。
幸い早期発見でしたが、2ヶ月入院、1ヶ月自宅静養しましたので、3ヶ月会社を休む事になりました。
それ以来70歳になる現在まで病気で会社を休んだ事はなく、健康を維持しています。
今回はそんな私の「健康の維持」の3つの心掛けについてお話ししたいと思います。
簡単に言うと、1.運動 2.食べ物(体重) 3.心の態度 の3つです。
1.運動
毎日の適度な運動は重要です。
私は、毎朝5分~10分程度の体操をします。内容は、腕立て伏せ、腹筋、ダンベル等です。会社では毎朝、朝礼でラジオ体操をします。
又、原則毎日一万歩、歩く事にしています。特別に歩かなくても、仕事をしていると夕方までに6~7千歩、 歩くので、実際の散歩は、夜30分程度で1万歩になります。
2.食べ物(体重)
膵臓癌の手術を受けた時、十二指腸や胆嚢も一緒に摘出しましたが、後遺症は全く無く、天ぷらやステーキも美味しく食べられます。
3食(朝・昼・晩) きちんと食べ、毎朝体重を計り、食べる量を調整しています。
3.心の態度
心の持ち方が、健康に与える影響はもの凄く有ると思います。
積極的なこと、楽しいこと、希望に充ち満ちたことを考え、また思っていると脳から良いホルモンが出て、体全体に良い影響を与える様です。
反対に心の持ち方が、消極的・悲観的になっていると、胃腸の働きも悪くなり、病気の元になると思います。
皆さんも、それぞれ自分に合った、健康法を考えてみては、如何でしょうか。
西川 和志
税理士法人 森田経営
代表社員
昭和54年7月19日生
主な資格:税理士、弁護士