2020年11月10日
今は新型コロナウイルスの影響で海外旅行に行くのは難しい状況ですが、今後ワクチンができて落ち着いたら、ぜひ行ってみたい国がサウジアラビアです。
サウジアラビアは砂漠に覆われた猛暑の国なので、旅行のベストシーズンは灼熱が避けられる12~2月です。
サウジアラビアといえば、まず思い浮かぶのはメッカでしょうか。
観光で行った時にメッカは外せないと思いますが、その近くの紅海沿いにジッダという都市があります。現代的な都市景観が多くを占めるサウジアラビアの中で、ジッダは旧市街がかつての姿をよくとどめており、世界遺産にも登録されています。
そのジッダで2021年に「ジッダタワー」が完成する予定になっています。
高さが1,008mで、ドバイのブルジュ・ハリファ828mを超え世界一になる予定です。
日本にも高層建物はありますが、東京スカイツリーの634m、大阪のあべのハルカス300mが低く思えてしまうほどの高さです。
2011年にサウジアラビアのゼネコンが総工費約950億円で受注し、当初は着工後3年で完成予定でしたが、サウジの財政危機による工事の中断等がありスケジュールが伸びていて、それがやっと2021年に完成する目処がたったようです。
コロナ禍の中でストレスが溜まっている人も多いかと思います。
ジッダタワーに上り天空から下界を見下ろして、ストレス発散してみてはいかがでしょうか。
加藤 繁
税理士法人 森田経営
代表社員
昭和40年2月23日生
主な資格:税理士、行政書士
※ 現在、市役所、公民館、商工会議所等で経営・簿記・税金等の講師としても活躍中