2015年08月10日

事業承継について思うこと

経営者、特にオーナー経営者にとって事業承継は大きな問題です。まず、会社をどうしたいかを考えなければなりません。
 

1.長男等身内に後継者がいる場合
2.社員の中に後継者がいる場合
3.後継者がなく、会社を売却する場合
4.後継者がなく、廃業する場合
5.上場する場合

通常上記の5つのパターンがあります。経営者はどれにするかを決定しなければなりません。60歳位で決定して65歳位で実行するのが理想といわれますが、実際中小企業の場合は、それより5年位遅くなる様です。

私の場合は65歳位の時に上記の2のケースで、幸いなことに社員の中から後継者を決定することができました。私は今68歳ですが、70歳になったら、社長の座を後継者に譲ろうと考えています。

今後、どの様にして事業承継をしていこうか、考えているまっ最中です。


 




 加藤 繁 
税理士法人 森田経営
代表社員

昭和40年2月23日生
主な資格:税理士、行政書士

※ 現在、市役所、公民館、商工会議所等で経営・簿記・税金等の講師としても活躍中

加藤 繁
税理士法人 森田経営
代表社員

昭和40年2月23日生
主な資格:税理士、行政書士

※ 現在、市役所、公民館、商工会議所等で経営・簿記・税金等の講師としても活躍中


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