2017年07月10日

大企業と中小零細企業の仕組みの違いについて

現在、日本最大の「コンビニエンスストア」は、「セブンイレブン」と言われています。
今から40数年前、「セブンイレブン」の創業者と言われる、鈴木敏文氏がコンビニエンスストアの勉強にアメリカに渡り、そのノウハウを身に付け、株式会社セブンイレブン・ジャパンを設立したのが、その始まりと言われています。
その時、膨大な量のコンビニエンスストアの運営マニュアルを相当高額で購入したと言われています。
 
大企業と中小零細企業は元々仕組みが違うのは当たり前の事ですが、私達中小零細企業もこれからその経営をして行く上でそれなりの仕組みが必要であると最近つくづく思います。
 
最近特に中小零細企業は人手不足が深刻です。大企業は,何処でも、人事異動が頻繁に行われ、だいたい3年位で異動しています。それは、大手の生保や損保の保険会社だけでなく、公務員の市役所や税務署も同じです。銀行などは早いと2年で支店長は異動します。異動があっても、仕事に支障は殆ど有りません。
中小零細企業にとっては、ベテラン1人が退職することになれば、大問題です。
 
今森田経営では、ワンフロア約70坪の3階建ての建物を造っています。その建物の設計図面はA4用紙で6センチ以上になります。膨大な量です。
 
私達中小零細企業も企業経営をして行く上では、仕事の手順書を始めさまざまなマニュアルや仕組みを考えて行くことが重要な事と思います。
 




 加藤 繁 
税理士法人 森田経営
代表社員

昭和40年2月23日生
主な資格:税理士、行政書士

※ 現在、市役所、公民館、商工会議所等で経営・簿記・税金等の講師としても活躍中

加藤 繁
税理士法人 森田経営
代表社員

昭和40年2月23日生
主な資格:税理士、行政書士

※ 現在、市役所、公民館、商工会議所等で経営・簿記・税金等の講師としても活躍中


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