2014年07月10日
先週7月6日(日)で中日新聞の連載小説「親鸞」が終了してしまいました。
毎日、殆ど欠かさず読んでいた連載小説だったので、終わってしまって楽しみが一つ減った感じで残念に思っています。
五木寛之は現在81歳で、もうすぐ82歳になります。80を超えた年齢で小説を書いている作家としての五木寛之は、「凄い生命力が有るな」といつも感心して読んでいました。
今も現役で80歳を超えて活躍している人には、政治家の石原慎太郎、冒険家の三浦雄一郎、経営者の稲盛和夫等多くの人達がいます。皆さん共通に精力的です。
小説の中の親鸞も90歳を超え最期を迎えるまで、念仏一筋で読み書きを行ったその情熱には凄まじいものを感じます。性格は非常に真摯で、煩悩と常に戦っていました。また、周囲の人達からも尊敬されていました。そして最期は眠る様に死を迎えたと伝えられています。
私の理想としては、「親鸞の様な人生でありたい」と思う今日この頃です。
加藤 繁
税理士法人 森田経営
代表社員
昭和40年2月23日生
主な資格:税理士、行政書士
※ 現在、市役所、公民館、商工会議所等で経営・簿記・税金等の講師としても活躍中