2006年01月10日
平成18年の新春を迎えられましたことを心よりお喜び申し上げます。
私事で恐縮ですが、昨年の3月から5月の初めまでの約2ヶ月間、入院いたしました。人間ドッグで見つかった「すい臓ポリープ」を摘出するための手術とその後の回復のためです。すい臓の3分の1と「胆のう」、「十二指腸」の全部を摘出する必要があったため、結局、9時間半におよぶ大手術となってしまいました。幸い早期発見であったため、回復が早く10ヶ月経過した現在では、ほぼ手術前の状態に戻りました(多少痩せましたが)。
入院および自宅療養中(退院後約1ヶ月)は、医学についての勉強をしました。自分の体の構造等、今まで考えもしなかったことが、多少ですが、理解することができ、健康を維持するための知識を身に付けることが如何に大切であるか、を身にしみて感じました。
私も今年で60歳になりますが、70歳、80歳と年を重ねても「何時も希望に溢れ、健康で矍鑠としていたい」と以前に増して考えるようになりました。
今年は大企業ばかりでなく、中小企業も好景気になってきそうな気配です。どんな時でも夢を失わずにがんばっていきましょう。
長い間、「経営コラム」を更新することができませんでしたが、これから毎月更新していくつもりでいます。今後もよろしくお願いいたします。
加藤 繁
税理士法人 森田経営
代表社員
昭和40年2月23日生
主な資格:税理士、行政書士
※ 現在、市役所、公民館、商工会議所等で経営・簿記・税金等の講師としても活躍中