2006年09月20日

理想の会社について

以下は、私が会計事務所を念頭に考えた「理想の会社」です。参考にしてください。

I.革命
 (1)あらゆる業務のサイクル・タイムを50%短縮する
 (2)高度な知識を必要とする付加価値の高い仕事をする
 (3)学ぶことへの飽くなき欲求が必要
 (4)仕事に専念する
II.組織
 (1)連邦型
 (2)4人か8人9人程度の戦略事業ユニット
 (3)顧客と密着した組織
 (4)顧客と共生する組織
 (5)徹底して個々の顧客のニーズに合わせたサービスを提供
 (6)個々のユニットのトップは独立の気概に満ちている
III.権限
 (1)社員を一人残らず起業家に変身させる
 (2)仕事を最初から最後までやり通すのに必要な技能のほとんどすべてにわたって社員
    は訓練を受ける
 (3)組織が起業家の集団に転換すれば業績は必ず向上する

IV.忠誠心
 (1)独立の請負契約者(フリーランサー)のような考え方で行動する
 (2)「自学自習の時代」みずから努力することを怠れば取り残されてしまう
 (3)知的価値がものをいう今日、「並外れた専門能力」を追求してやまない一級の人材を
    十分に育てているかどうか
V.ネットワーク
 (1)人脈ネットワークの活用 機能的に結び付けられたネットワーク型組織
 (2)企業自体は得意分野に焦点を絞る一方で、その他の業務はネットワークを組んで協
    力し合う 岩のように堅固な業務提携ネットワーク
 (3)通信ネットワークの活用
 (4)常勤の専門職スタッフの養成
VI.知識の創造と活用
 (1)専門知識の重視   会話 = 仕事
 (2)仕事をしながら生涯学びつづける
 (3)熱意に燃えた起業家精神

VII.創造化の時代
 (1)最も大切な「企業イメージ」
 (2)「わが子を就職させたい」企業の創造
VIII.会社の魅力
 (1)顧客の夢を満足させ、顧客の想像力を刺激する何かが、会社に必要である
 (2)自分の人生を変えたくなるような刺激を与える
 (3)だれもやっていないからといって不可能なわけではない
 (4)顧客との共生
 (5)組織というものは、おおかたの経営陣が考えている以上のことをやり遂げる能力を備
    えている
 (6)情熱を燃やして勉強に取り組み、生涯を通じて仕事に打ち込む社員の養成
 (7)期待される以上のサービスが提供できる会社




 加藤 繁 
税理士法人 森田経営
代表社員

昭和40年2月23日生
主な資格:税理士、行政書士

※ 現在、市役所、公民館、商工会議所等で経営・簿記・税金等の講師としても活躍中

加藤 繁
税理士法人 森田経営
代表社員

昭和40年2月23日生
主な資格:税理士、行政書士

※ 現在、市役所、公民館、商工会議所等で経営・簿記・税金等の講師としても活躍中


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