2024年01月10日

年頭所感

明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
本年もなお一層のご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
 
物価の高騰、人材不足、コロナ融資の返済開始、中東やロシア・ウクライナの地政学的リスクなど、今年も経営環境は厳しく課題が多いと思っていたところに、元日から能登半島地震が発生しました。
私は家族で熱田神宮へ初詣に行った帰りで、手にお土産の最中を持ちポケットに携帯電話を入れていたのですが、いきなり最中がしゃべり始めたのかと思い、驚いて最中を放り投げるところでした。
最近テレビで「どっきり」とか「モニタリング」という人を驚かす番組を見ていたので、つい反射的にそう思ってしまいました。
よくよく考えれば、私を驚かせても何も面白みもないのであり得ないことなのですが。
もう皆さんおわかりのように、携帯電話から緊急地震速報が発せられたのでした。
電線や駐車場の車が揺れていて、これはただ事ではないと感じました。

元日の午後4時頃と言えば、実家に帰省して昼食を親族等で楽しく食べ、一息ついていたころでしょう。
その後も地震が頻繁に発生し、雪も降り避難している人たちの苦労は計り知れないものがあると思います。
1日も早く通常の生活に戻れるよう祈っています。
羽田空港の件もあり年初から災難が続きましたが、この苦境を乗り越え、今年の終わりには良い1年だったと言えるように共に頑張っていきましょう。


2023年12月08日

今年を振り返って

12月に入りいよいよ今年も終わりが近づいたと実感します。今年もいろんなことが起こった1年でした。
 
春先は侍ジャパンがWBCで優勝し、国民全員で盛り上がりました。
野球といえば大谷選手が異次元の活躍で、まさか日本人がメジャーリーグでホームランキングのタイトルを取るとは驚きです。
かつて世界のホームラン王と言われた王選手でも、おそらくメジャーリーグに行ったら全く歯が立たなかったでしょう。
そもそも日本人とアメリカ人では体格が違いすぎていて、松井選手がメジャーリーグ挑戦したとき、日本人離れした体格と桁違いのパワーでひょっとしたら通じるのかと期待しましたが、そこまでホームランを打つことはできませんでした。
まさに不可能と思われたことを大谷選手はやってのけました。それも二刀流で。
彼を見ていると、世の中に不可能ことはないと思わされます。
 
明確な目標設定し、それに向かって努力するといったことは、会社経営と似ているところがあります。
コロナも終息し、いよいよ本格的に世の中が動き出しました。
来年は大谷選手を見習って、事業計画をたて目標に向かって邁進する1年にしていきましょう。


2023年10月10日

パリオリンピック

パリオリンピックが来年開催されます。
2024年7月26日から8月11日までパリで行われ、パリの中心部からわずか15分の場所に建設されるオリンピック村から、エッフェル塔やグランパレなどの中心部のランドマークまで、セーヌ川に沿って開催されます。
パリオリンピックは、これまでで最もサスティナブルな大会の開催を目指しており、3つの柱を打ち出しています。
1.社会の中心にあるスポーツ
2.より包括的な社会
3.優れた環境
最近のイベントでは必ず環境配慮を行っており、今回は二酸化炭素排出量55%削減を目指しています。
 
競技では、陸上競技、水泳、体操など伝統的なオリンピック種目が28種目、スポーツクライミング、スケートボード、サーフィン、ブレイクダンスが新しい種目として追加されました。
伝統的な競技も楽しみですが、新しい種目にも注目しています。
スポーツクライミングは、スパイダーマンのように壁の突起を掴みながら上に登っていき、絶壁を体一つでひょいひょい登る姿には驚きます。
スケートボードは、空中をくるくる回るのを見ていると凄いと思いますが、手摺のようなところを滑って降りるのは、何が難しいのかわからず、自分でもこれぐらいならできると思ってしまいます。実際はできないのですが。。
サーフィンは1回やってみたいと思うのですが、以前、長島スパーランドのくるくる回りながら滑り降り水中に落ちるというプールで溺れかけ、監視員さんに助け出された記憶があり、とてもできそうにありません。
ブレイクダンスは、同じ人間とは思えないような速い動きで、運動神経の違いをまざまざ感じます。頭を起点に回転する技を見ていると、頭が剥げてしまわないかと心配になってしまいます。

見どころはたくさんありそうですが、ぜひパリオリンピックを成功させ、世界経済を盛り上げてもらいたいと思います。


2023年08月10日

中日ドラゴンズ(AI分析)

中日ドラゴンズについて、球団の経営状況が深刻化しており、来季も最下位濃厚だとされています。
球団のレジェンドでありファン待望だった立浪和義氏が監督に就任した今シーズンも低空飛行が続いており、球団の資金繰りに苦しむことが多くなっています。球団は即戦力と呼べる補強を行わず、深刻な得点力不足にあえぎ、最下位を抜け出せないでいるようです。球団の運営費が大幅に削られており、ドラフトでも即戦力より地元志向であることから、上位争いをするチームをつくるのは不可能だとされています。球団内でも「立浪監督がかわいそうだ。中日新聞は球団運営のやる気があるのか」という声すら上がっているようです。

ただし、今季は高橋宏斗や岡林勇希、土田龍空ら高卒の若手が頭角を現し、石川昂弥、鵜飼航丞ら期待の若手も才能の片鱗を見せたそうです。補強次第で来季は十分に戦えそうな戦力が整ってきたようにも感じますが、球団OBの見通しは暗いようです。
 
上記は、生成AIに中日ドラゴンズの今後について質問した結果です。
最近、負けるのが当たり前になり勝つ気がしません。
今後どうなってしまうのだろうと思いAIに聞いてみましたが、想像以上に暗い将来予想で愕然としました。
ただあくまでもAIの分析なので、その予測を覆して来期は優勝して欲しいものです。


2023年07月10日

どうする家康

NHK大河ドラマ「どうする家康」を見ていますが、非常に面白い。
私が幼いころは、「黄金の日日」や「独眼竜正宗」などを、親と一緒に最後まで見た覚えがありますが、近年の「軍師官兵衛」「おんな城主直虎」「いだてん」「麒麟がくる」や、昨年の「鎌倉殿の13人」など、いずれも春先には面白くなくなって見るのを止めていました。
 
今回の「どうする家康」は、地元三河地区特に岡崎市が舞台ということで、地元を盛り上げねばという思いで見始めました。
主人公の徳川家康をアイドルグループ嵐の松本潤さんが演じるということで、アイドル色が強く内容は今一つではないかという先入観がありましたが、見始めたらどんどんはまってしまいました。
松本潤さんの弱弱しい家康、その妻である有村架純さん演じる瀬名、その他織田信長、武田信玄等、脇を固める俳優の演技も素晴らしく、あっという間に45分が過ぎてしまいます。
最近放送された家康の息子信康と妻の瀬名が自害するシーンは衝撃的で、しばらく瀬名ロスになってしまいました。

これから本能寺の変等さらに話が盛り上がってくると思うので、放送される日が毎週待ち遠しいです。




 加藤 繁 
税理士法人 森田経営
代表社員

昭和40年2月23日生
主な資格:税理士、行政書士

※ 現在、市役所、公民館、商工会議所等で経営・簿記・税金等の講師としても活躍中

加藤 繁
税理士法人 森田経営
代表社員

昭和40年2月23日生
主な資格:税理士、行政書士

※ 現在、市役所、公民館、商工会議所等で経営・簿記・税金等の講師としても活躍中


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