2011年06月09日
私は仕事以外趣味と言えるものもないので、「趣味は何ですか?」と聞かれると、たいがい「旅行と読書」と言っています。
旅行は毎年海外旅行が一回、国内旅行が一泊程度で2~3回行きます。海外旅行も30代後半からほぼ毎年行っているので、多くの国々を旅行することができました。
国内旅行は殆んど温泉旅行です。旅行の目的は休養ですので、いつものんびりした旅行を企画します。先日6月4~6日の3日間、九州新幹線が開通したということで、新幹線で鹿児島へ行きました。名古屋駅から鹿児島までの直通はないので、博多で乗り換えて鹿児島まで「さくら」で行きました。指宿で泊まり、海岸での砂風呂を体験しました。帰りは博多で泊まり、もつ鍋を食べて帰って来ました。
私は日ごろ何かと忙しい毎日を送っているので,旅行でのんびりして休養できると、いつも安岡正篤先生の「六中観」の中の「忙中有閑」を実感します。
参考に「六中観」の他の5つは次の通りです。
(1)「死中有活」
(2)「苦中有楽」
(3)「壺中有天」
(4)「意中有人」
(5)「腹中有書」
加藤 繁
税理士法人 森田経営
代表社員
昭和40年2月23日生
主な資格:税理士、行政書士
※ 現在、市役所、公民館、商工会議所等で経営・簿記・税金等の講師としても活躍中