2022年12月09日
日本のFIFAワールドカップが終わりました。
グループステージ突破も難しいのではと言われていましたが、強豪国のドイツ・スペインに勝つという番狂わせを起こし、見事突破しました。
数十年前なら考えられなかったことでしょう。
なぜこのようなことが起きたかと考えると、1つの要因としては、サッカー業界にもIT化が進んでいるからではないでしょうか。
スペイン戦のゴールでのライン判定は、コンピュータが判断しました。ビデオ映像を目で見る限り、ラインを割ったように見えたのですが、コンピュータ判定に従った形です。
各国の戦略・戦術もコンピュータ・AI分析で行うので、差がなくなってきています。
選手のトレーニングも個人別にその人に合ったプログラムが組まれ、身長・骨格等人種による根本的な違いはありますが、決定的な差になるほどではなくなっています。
スポーツ業界の状況も変わってきたので、日本だけでなく各国で大番狂わせが起きました。
こういったことを鑑みると、次回のワールドカップで日本が優勝することも夢ではない気がします。
同じようなことが会社経営にも言えるのではないでしょうか。
今までは老舗として君臨していた企業が、ITを駆使した新興勢力に凌駕されることもありうるでしょう。
世は下克上の時代に入りました。今こそチャンスです!
2022年11月10日
韓国ソウルの繁華街・梨泰院で10月29日に156人の死者がでる事故がありました。
梨泰院の狭い路地にハロウィーンの仮装をした数万の人が集まり、身動きがとれず坂道のほうへ押し出され、そこで倒れて亡くなってしまったようです。
地面から足が浮き45度ぐらい傾いた状態で1時間以上息苦しいまま意識がなくなり、死んでいった。意識があるうちに携帯電話で助けを求めたり、もうすぐ死ぬと話した人もいたようで考えただけでも恐ろしい話です。
日本でも過去に人が殺到して亡くなったことはありますが、これだけの人が、しかも多くの若者が亡くなったのは全世界に大変なショックを与えました。
私も以前このような経験をしたことがあります。
岡崎の花火大会で、駅から河川に向かう道で曲がり角に差し掛かったところ混雑で急に身動きがとれなくなり、胸が圧迫され息が止まるかと思いました。
周りから「押すな!」という怒声や「子供がいるんです!」という叫び声が聞こえ、どうなってしまうのか恐かったです。
そういう状況になってしまうと、人間は自分の身を守るだけで精いっぱいです。
その時は自然に人の流れが動くようになり何事もなく済みましたが、今回はこのような状態のまま息ができずに死んでしまうとは。
事故が起きるまでは、仮装して楽しく騒いでいたのが数時間後に亡くなってしまうとは、人間の命のはかなさを痛感しました。
岐阜祭りで木村拓哉さんが信長役を演じるということで、人が殺到し事故に繋がらないか心配しましたが、韓国の事件の後だったので厳重警戒で無事終了しました。
韓国の事件がなかったら同じようなことが起こっていたかもしれません。
過去の過ちを教訓にして、二度と起こらないように改善していくことは、経営に関しても言えることだと思います。
2022年10月11日
令和元年に改正された動物の愛護及び管理に関する法律の、最後の施行事項である「犬と猫へのマイクロチップの装着と登録の義務化」が令和4年6月1日から始まりました。
マイクロチップの装着について知ったのは、2020年直木賞受賞作 馳星周「少年と犬」という本を読んだときで、飼い主が亡くなって迷子になった犬が、埋め込まれていたマイクロチップにより飼い主の情報がわかるという描写がありました。
読んだときは、未来の話だと思っていましたが、これが現実どころか義務化されたようです。
マイクロチップを装着し、データベースに飼い主や犬等の情報を登録することで、
(1)迷子になったり、盗難にあったり、災害時に生き別れたりした犬や猫と飼い主が早期に再会できる可能性を高める
(2)飼い主を特定することができるため、犬や猫の安易な遺棄の抑止につながる
という目的で施行されました。
全国で既に犬は28万匹、猫は11万匹に装着されているらしく、犬や猫を飼っている人なら知っている人も多いと思いますが、私は全く知りませんでした。
以前、テレビで人の手にマイクロチップを埋め込むというのを見たことがありますが、まだまだ先の話で自分が生きている間はないと思っていましたが、こうやって知らぬ間に犬や猫にはマイクロチップが埋め込まれていると聞くと、人間に埋め込まれて国に完全管理されるのも時間の問題かもしれません。
マイナンバーぐらいで騒いでいるのはかわいいもので、出生から家族関係、犯罪歴、納税状況等がすべてデータベース化され、マイクロチップとして装着され、日本中どこにいてもカメラで監視される時代になってしまうのでしょうか。
犬や猫を飼っている人は、犬や猫の身体を調べてみましょう。
皮膚の下に小さく固いものがあったら、そこにあなたの情報が書き込まれているかもしれません。
2022年09月09日
安倍元首相の国葬問題で国会は揉めています。
国葬にかかる費用が当初発表より多額になり、総額で17億円ぐらいになるようです。
日本武道館で開催する国葬には最大6,000人が参列し、海外からの要人も参加するので警備費用等がかなりかかり、これだけの費用がかかる葬儀を国費で負担するには賛否両論があって当然と言えるでしょう。
国民が負担した税金が投入されるので、コロナ禍で国の借金が膨らみ、多額の債務を抱えている中、その返済に廻すべきという意見もあります。
そういった意見も確かにわかりますが、安倍元首相の功績を考えれば、個人的には国葬をやってあげたいと思います。
過去の首相と比べても、安倍元首相の国に対する功績は大きいと思います。
私の中で功績の大きい首相は、田中角栄、中曽根康弘、小泉純一郎、安倍晋三の4氏で、田中角栄氏は「日本列島改造論」、中曽根康弘氏は「国鉄、電電公社、専売公社の民営化」、小泉純一郎氏は「郵政民営化」というインパクトのある改革を行いました。
安倍元首相は、誰もが知っている「アベノミクス」を始め数々の実績をあげ、連続在職日数2,822日、通算在職日数3,188日といずれも歴代最長を記録しました。
これだけ日本のために尽くしてくれた人が、テロまがいの行為で殺害されたことを考えると、謹んで弔ってあげたいと私は思います。
2022年08月10日
安倍元首相が街頭演説中に銃撃されて死亡した事件を受け、政治家と旧統一教会との関係が次々と明らかになっています。
最初、「世界平和統一家庭連合」と聞いたきは知らない宗教団体だなと思いましたが、その後に(旧統一教会)と書かれていたのでハッとし、何十年ぶりかで聞く「統一教会」という言葉に、まだ存在していたのかと驚きました。
昔学生時代にキャンパスを歩いていたら、大事な話があるから聞いてみないか、と声をかけられマンションの一室に連れていかれたことがあります。
そのマンションの一室で1時間ぐらいビデオを見るだけでしたが、結局1週間ぐらい通い続けビデオを一通り見ました。
それから応接間らしきところに案内され、3人の無表情な不気味な雰囲気の人に囲まれて感想を聞かれました。
どう答えたか詳しくは覚えていませんが、内容が良く理解できないと答えた気がします。
興味をもったのは、“合同結婚式”というものがあり必ず結婚できるということと、それまでは恋愛禁止ということくらいでした。
そんなことしか質問しなかったので、統一教会の人も壺を売りこむ前に呆れて無罪放免となったのではないでしょうか。
その時も、統一教会の勧誘には気をつけなさいと言われていたので、あまり評判の良くない団体だったのでしょう。
宗教と言えば、統一教会より創価学会のほうが強烈で、選挙投票日の朝になると、知人がアパートにやってきて、投票所に連れていかれ公明党に投票してくれと頼まれました。
特に支持政党もなく、真面目なクラスメートだったので、学生時代はずっと公明党に投票していました。
こういう地道な活動で、公明党が選挙で確実に議席を確保するのだと理解しました。
宗教と政治は切り離せないものだと、そのときつくづく感じたものです。

西川 和志
税理士法人 森田経営
代表社員
昭和54年7月19日生
主な資格:税理士、弁護士