2020年04月10日
連日、新型コロナウイルスの感染拡大を伝えるニュースが流れています。
緊急事態宣言も全国に広がり、いつ収束するのか目処がたたない状況です。
ただこのような暗いニュースのなかで、東京都内の交通事故が15%減っているようです。
警視庁によると、1月から3月までの交通事故の件数は6,664件で、去年の同じ時期に比べて15%、1,176件減少しました。
新型コロナウイルスの感染拡大で外出を自粛する動きが広がり、交通量が大幅に減少したためとみられます。
ただ、事故による死者は5人増えて34人となっています。交通量が減って車のスピードが出やすくなっているうえ、歩行者の飛び出しも増えたためとみられています。
こういう異常事態のときは、落ち着いて行動しないとさらに悪いことが重なります。
世界規模での動きなので、個人レベルではどうあがいてもどうにもなりません。
今はじっくり腰を据えて収束後の動きを予測しながら、戦略・戦術を練り直しましょう。
2020年03月10日
かつて1970年代に原油の供給逼迫および原油価格高等で世界経済が混乱し、通称オイルショックを呼ばれる不景気が起こりました。その影響で原油価格と直接関係ないトイレットペーパーや洗剤の買い占め騒動が起こり、日本中がパニック状態になりました。
昔学校で習ってそんな時もあったのか、と思っていたら、今まさにその状態が起こっています。
発端は新型コロナウイルスの感染拡大を受けたマスク不足からです。確かにマスクは感染予防には必要ですが、どこを探してもないので諦めました。
特になければ生活できないものではなく、リスクが高まるというだけの話です。
ところがトイレットペーパーやティッシュがなくなると、日常の生活に支障をきたします。トイレットペーパーがないトイレに入ったところを想像してみると、、、どうしていいのかわからずパニック状態です。
いざとなれば新聞紙??? いやいやとても無理そうです。
やばいと思い、我が家の在庫確認をしたところ、少しはあるが十分とは言えません。
慌ててドラッグストアに走りましたが、すでに棚に品はなく、空っぽのダンボール箱が無造作に置かれていました。
近くの店舗も回ってみてもどこも同じ状態で、まさに緊急事態発生ということで、家族で使用制限を行いました。
結局は「中国でトイレットペーパーなどの紙製品が生産されなくなり、日本で大規模な不足が発生する」という、インターネット上のデマだったようです。
情報化社会になり、どんな情報もあっという間に拡散してしまうので恐ろしいものです。
「大衆の愚かな行動」「デマに踊らされている」とバカにされても仕方ありませんが、真実かどうか確認がとれないと、身の保全のために慌ててしまった自分が情けない。
ただ本当に、たまたま在庫切れになった人たちはどうしたのでしょう。
デマとはいえ、実際に手に入らないとなるとどうしようもありません。
やはりそのときは新聞紙か・・・。
2020年02月10日
最近のテレビを見ていると、クイズ番組が非常に多いように思います。
いっときの流行りですぐに少なくなると思っていましたが、想像以上に続いていて、東大生でルックスが良い生徒などは、タレント並の扱いでテレビに出演しています。
「天は二物を与えず」という言葉がありますが、この諺は間違いであることに気付かされます。
話は変わりますが、東大合格者を多く排出する高校で昔から「御三家」と呼ばれる高校があります。開成、麻布、武蔵の三校です。
その中でも武蔵高校は、かつては9割が東大へ進学していましたが、いまではその面影はなく、東大合格者トップ10からはずれて20年近くになります。
その大きな理由は、学習塾との交流を拒んだことにあるでしょう。
実際クイズ番組で活躍している人たちの多くも学習塾に属していて、近年の高校は学習塾との付き合いが非常に重要になっています。
武蔵高校は「自調自考」という理念のもと、外部との付き合いを拒否して学校の中だけで完結できるものと考えていました。
だがあまりにも唯我独尊になり、学習塾が名門校のランクを左右しているという時代の変化に気づかなかったのです。
これは会社経営を考える上でも、非常に参考になります。
特に中小企業は自分の会社だけでは、世の中を動かすことはできません。
世の中の流れ・方向性を見極め、周りと協力しながら明るい未来へ走り続けましょう。
2020年01月10日
明けましておめでとうございます。
いよいよ今年はオリンピックイヤーです。果たしてどのような年になるのでしょうか。
ITやAIの進化とともに、これまでの常識が大きく変わってきています。
業界の垣根がどんどん取り払われて、それぞれの業界内での競争から、業界を超えた競争になっていくので、考え方によっては大きなビジネスチャンスの到来です。
ただ、そのビジネスチャンスを掴むには、日頃の情報収集と絶え間ない努力が欠かせません。
世の中の変化のスピードに、付いていくだけでも精一杯の感もあります。
今年から日本でも5G(第5世代移動通信システム)サービスが開始されます。
どのように社会が変化していくかはわかりませんが、車の自動運転がオリンピックのときにはお目見えするのではないでしょうか?
当社としては多くのお客様をその成長路線にお導きできるよう、本年もさらなる努力、邁進する所存でございます。
どうぞ今年も森田経営を宜しくお願い申し上げます。
2019年12月10日
いよいよ今年もあと僅かになり、慌ただしくなってきました。
来年は2020年東京オリンピック開催です。
そこで来年の展望について考えてみたいと思います。
【世界経済の短期見通し】
1.2020年は停滞
2.貿易摩擦は中国経済を直撃し減速へ
アメリカ経済・ヨーロッパ経済も正念場
3.自動車の減速と半導体の回復
4.成長するマーケットはASEANとアフリカ
【日本経済の短期見通し】
1. 2020年は内需が牽引し堅調
2. 消費税再増税の影響は当面軽微、雇用が堅調
3. 外需と製造業は米中貿易摩擦を受け失速
4. インバウンドの拡大は正念場
5. 収益悪化材料が顕在化し、企業収益は悪化
6. 2030年に向けては外需頼み
上記が某有名コンサルタント会社の来年予測です。
日本国内に関しては、消費税増税の影響もなく、オリンピック開催により堅調に推移するようです。ただアメリカと中国の関係次第では、景気悪化も早めに起こりえます。
過去の歴史を振り返ると、オリンピック後は景気が落ち込むのは間違いないようですが、どこまでかが予測できません。ただ世の中が大きく変化するときは、成長する企業にはチャンスとなります。
未来経営モデルを築き上げ、令和の時代を駆け抜けましょう!

西川 和志
税理士法人 森田経営
代表社員
昭和54年7月19日生
主な資格:税理士、弁護士