2012年03月10日

青少年と高齢者について

偶然ですが、先月(2月)私は、多くの青少年と高齢者の方々と交流を持つ機会を得ました。
「ロータリー」という奉仕団体が行った「地域社会におけるリーダーを養成するための青少年の研修会」に参加した際に、14歳から30歳までのいわゆる若者といわれる青少年の人々約100名と1泊2日で交流を持ちました。
一方、先月よりある養護老人ホームと関わりを持ち、平均75歳位の高齢者の方々と一緒に昼食や夕食を食べる機会が多くなりました。

両者の方々と交流を持ち私なりに感じたことをお話ししたいと思います。

《両者の共通点》
青少年と高齢者の方々の共通点からお話ししたいと思います。
これはあたりまえと言われるかもしれませんが、喜怒哀楽の心のあり方はほぼ同じであると思います。また人間関係の在り方、「他人から良く思われたい」とか「他人から無視されたくない」ということも同じだと思います。青少年の間にある「いじめ」の問題も高齢者の間にも全く同じ様に存在します。「嫉妬心」や「自尊心」も同じ様に年齢には関係ないように思いました。

《両者の相違点》
両者の相違点の方がお話しし易いです。
まず会話の内容ですが、青少年の人達は、これから「こうなりたい」とか「ああなりたい」とか常に未来の話をします。高齢者の人達は過去の話をします。太平洋戦争や終戦後の苦しかった頃の話が多いです。また過去や現在の病気の話が多い様に思います。
現在の青少年は、苦労の経験があまりない人が多く、そのためか、苦労している人々に対して同情心が強い様に思いました。ボランティアに強い関心がある様に思われます。


以上私見でした。




 加藤 繁 
税理士法人 森田経営
代表社員

昭和40年2月23日生
主な資格:税理士、行政書士

※ 現在、市役所、公民館、商工会議所等で経営・簿記・税金等の講師としても活躍中

加藤 繁
税理士法人 森田経営
代表社員

昭和40年2月23日生
主な資格:税理士、行政書士

※ 現在、市役所、公民館、商工会議所等で経営・簿記・税金等の講師としても活躍中


カレンダー
«   2012年03月   »
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

カテゴリ

最新の記事

月別の日記一覧

タグ一覧

  • RSS
  • RSSとは




このページのトップへ

Copyright Morita management consulting co.,ltd. All rights reserved.