2016年05月09日

結婚式の変化について

最近2回続けて結婚式に参加して、私が結婚式を挙げた頃(今から約40年前)と比較して、その変化について私の独断と偏見で述べてみたいと思います。
 
【I.大きく変化したこと】
1.仲人が無くなった
私の頃は結婚式を挙げようと思ったら、まず仲人を決めなければなりませんでした。場合に依っては、新郎新婦それぞれに仲人をたてる事もありました。しかし今では、仲人は全く無くなりました。
 
 
2.服装の変化
私の頃の結婚式の服装は、女性は多くの人が和服でしたが、最近は1割~2割程度ではないかと思います。又男性は白のネクタイと黒の礼服と決まって居た様に思いますが、最近ではネクタイの色は白で無い人も多く居ますし、黒の礼服で無い人もちらほら見えます。
 
 
3.式の形態の変化
私の頃は神前結婚が多かった様に思いますが、最近では実に様々で、神前結婚も今も有りますが、その他にキリスト教結婚式、仏前結婚式、人前結婚式、私が昨年参加した結婚式には、茶婚式と言うのもありました。
 
 
4.式の参加者の変化
私の頃は新郎新婦のご両家の縁結びの考えが強く、その関係で参加者の多くは親族関係者が多く参加人数も今よりだいぶ少なかった様な気がします。最近では、新郎新婦の友人や会社関係者が多くなった気がします。
 
 
5.新郎新婦間の子供の存在の変化
私の頃の結婚式ではまだ子供は居ないのが当たり前で、お腹にいるのも恥ずかしい感じでしたが、最近では子供が居るのもときどき有り、お腹にいる場合は良くあります。
 
【II.変化しないこと】
嫁を迎える、新郎方の親族は嬉しそうな表情の参加者が多く、嫁を出す新婦方は何と無く嬉しい中にも寂しそうな表情をする人が有るような気がします。
 




 加藤 繁 
税理士法人 森田経営
代表社員

昭和40年2月23日生
主な資格:税理士、行政書士

※ 現在、市役所、公民館、商工会議所等で経営・簿記・税金等の講師としても活躍中

加藤 繁
税理士法人 森田経営
代表社員

昭和40年2月23日生
主な資格:税理士、行政書士

※ 現在、市役所、公民館、商工会議所等で経営・簿記・税金等の講師としても活躍中


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