2018年05月10日
ロボットと言えば、バブルの頃にソニーの『アイボ』という犬型ロボットがでたのが、一般人向けの最初のものではなかったでしょうか。その後、ソフトバンクが『ペッパー』という人型ロボットを開発し、鉄腕アトムに似たものがついにでたのかと感動したのを覚えています。アイボは一旦製造中止となりましたが、今年に入り『新型アイボを』再び販売しています。テレビで見たのですが、以前のものに比べるとAI(人工知能)が搭載され、格段に進化しているようでした。
それでも頭脳としてのコンピューターは人間を超える程になってきましたが、人の動きができるロボットはまだ先だろうと思っていました。
それが「ボストン・ダイナミクス社」のユーチューブの動画を見て驚きました。人型のロボットがピョンピョン段差を乗り越え、なんとバク宙までしているのです。さらに荷物を運んだり、4足ロボットが取手のあるドアを自分で開けたり、まるでロボットスーツに人間が入って動かしているようで、不気味な感じさえしました。
アマゾンも家庭用ロボットを開発しているようで、今後のロボット開発競争に注目していきたいと思います。
ご興味ある方は、一度ボストン・ダイナミクス社のユーチューブ動画をご覧になってはいかがでしょうか。
加藤 繁
税理士法人 森田経営
代表社員
昭和40年2月23日生
主な資格:税理士、行政書士
※ 現在、市役所、公民館、商工会議所等で経営・簿記・税金等の講師としても活躍中