2012年12月11日

来年の経営方針の作成

毎年12月に入ると来年の事業計画を作成します。事業の計画を作る主な要素を列挙したいと思います。

1.売上目標
最も簡単な売上の計算は、お客様の数×平均商品単価=売上高です。お客様の数を増やす方法を考えなければなりません。これが最も難しいことです。
同時に売れる商品(又はサービス)は何かよく考え、商品を開発しなければなりません。

2.社員の数
上記の売上を達成するのに従業員はどの様な人が何人必要か考えます。給料はいくら位にするか考えます。組織図を作る必要があるかもしれません。

3.設備計画
来年、上記の売上や社員の数の場合においてどのような設備が新たに必要か考えます。たとえば、建物、機械、車、備品等です。

以上の3項目と前期の決算書があれば、立派な経営計画書が作成できます。
関与税理士等に相談して、経営計画書を毎年作成してみてはいかがでしょうか。取引銀行に提出すれば、信用が深まり大変喜ばれると思います。



2012年11月10日

長寿で活躍する人々

最近私は、長寿で活躍する人々が気になります。

先日、石原慎太郎氏が突然都知事を辞任して「石原新党」を立ち上げました。新聞の号外を見た時はびっくりしました。彼は昭和7年生まれの80歳です。

私は現在65歳です。私の同級生の約9割はサラリーマンであったため、多くは60歳で定年になり、アルバイト並の給料でせいぜい65歳近くまで働くことができているのが実情だと思います。そんな世の中で、石原慎太郎氏の「新党」を創ろうとするエネルギーは凄いなと思いました。

また、先日お会いすることができた「京セラ」創業者の稲盛和夫氏も昭和7年生まれの80歳ですが、とても元気でした。皆さんもご承知のとおり、彼は数千億の赤字で倒産した「日航」をわずか2年半の期間で数千億円の黒字に転換させ上場に成功し再生させました。彼の「日航」再生の話を直接聞くことができ、頭の下がる思いでした。
 
また、作家の五木寛之氏も同じ80歳ですが、彼もまた現在も作家や講演活動で活躍しています。
 
過去の人ですが、お釈迦さんは2500年前に80歳まで活躍し、親鸞などは800年前の人ですが、90歳まで活躍し特に80歳台後半から大きな仕事をたくさん成し遂げています。

今日本には百歳以上の人が5万人以上いらっしゃるそうですが、そのうちの80%が寝たきりの人だそうです。

いつまでも元気で活躍できると良いですね。



2012年10月09日

ビジネスパーソンの5原則

森田経営では、毎年10月に入ると翌年(1月から)の経営計画書作成に取り掛かります。30数年前、森田経営の当初の経営計画書は6~7ページでしたが、今では80ページ位の経営計画書になっています。毎年少しずつ改良しています。
今年も手直しして、今まで「ビジネスマンの7原則」を「ビジネスパーソンの5原則」に変えました。皆さんに参考にしていただけると幸いです。
私はビジネスパーソンとして、1番の(挨拶)と2番の(願望)が特に重要だと思っています。

ビジネスパーソンの5原則
1.人間としてのマナーを知っている(挨拶)
人の評価を決めるのは、まずマナーである。
人間は感情の動物である。マナーもろくに知らないようでは、必ず反感情が出てくる。マナーの欠如しているところにビジネスの成功はない。
言葉、服装、態度等基本動作はビジネスで成功する上での重要な構成要件である。人間として当たり前のことが当たり前にできる。これが最低限のモラルである。絶対にマナーを軽視してはいけない。
2.必ず目標を設定する(願望)
目標はビジネスマンの生命線である。目標のないところに成功はない。
目標は自分との約束事である。約束は必ず守るという執念を持って達成する。自分との戦いの中で目標は必ず達成するという執念を持つことである。
3.責任はすべて自分にある(集中)
人の評価を左右する最も大きな要素は責任感である。責任感があればすべての行動が具体的になる。責任感から一度逃げるといつも逃げ回るようになる。これが気持ちまで弱くしてしまう。
責任感とは人から言われて持つものではない。自分から積極的に持つものであり、自分自身で遂行していくものである。
責任感があるかどうかは他人が評価してくれるものである。
4.効率を高める時間管理をする(時間)
時間にルーズな人間は信頼も信用もされない。
相手との約束の時間に遅れるなどもってのほかである。また、一番ルーズになりやすいのもこの時間である。徹底した時間管理を行なわないと信用を失う。
また、時間は有効に使わなければならない。常に一番効率の良い方法を考えて実践することである。善行を積む。
5.前向きな自己管理をする。(気力・体力)
常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて自己管理を徹底することである。
良い習慣を常に心がけることである。(食事・運動・睡眠)



2012年09月10日

私の本棚

先日ある新聞記者が取材に来ました。目的は、私の「今まで思い出に残っている本を10冊程紹介して欲しい」ということでした。
今までの私の65年の人生で思い出に残る本は何だろうと考え、次の10冊を選びました。

1.『20歳の設計』 本多静六 著
20歳の時に読んだ本ですが、一回しかない人生で如何に人生の設計を建てることが重要であるか、学びました。

2.『仕事の魅力』 田辺昇一 著
30歳ごろ読んだ本で、著者の田辺昇一さんは現在の「田辺経営」の創業者です。私が会計事務所を開業して間もないころで、経営コンサルタントの仕事が如何に「魅力のある仕事であるか」学びました。

3.『成功哲学』 ナポレオン・ヒル 著
この本は私が青年会議所(30歳台)時代によく学んだ本です。「成功」とは何であるか、理論的に解説した本です。

4.『二宮翁夜話』 二宮尊徳「口述」日本経営合理化協会出版局
二宮金次郎とも言われ、小学校の校庭に銅像がありました。幕末に一農民から幕臣となり活躍された人です。朝早くから夜遅くまで、働くことの重要性を学びました。

5.『断捨離』 やました ひでこ 著
最近読んだ本でこのブログでも紹介させてもらいました。モノへの執着から離れ、ゆとりある「自在」の空間を創造することの重要性を学びました。

後は本のみ紹介します。
6.『運命を創る』 安岡正篤 著
7.『成功の実現』 中村天風 「口述」
8.『人を動かす人になれ』 永守重信 著
9.『7つの習慣』 スティーブン・コビィー 著
10.『心を高める、経営を伸ばす』 稲盛和夫 著
                             
以上です。



2012年08月09日

「社長として断固なすべき6つの仕事」

私は「社長として断固なすべき6つの仕事」という題名の本を何回も繰り返し読んでいます。この本は「田中久夫」さんという経営者が自分の体験をもとに85歳の時書きあげた本です。

田中久夫さんの経歴を紹介しますと、学校卒業以来、50歳までサラリーマン生活を送り、その間に何万人からなる労働組合の委員長等も経験します。
50歳の時、私財を投げ打ち、倒産同様な中小会社の再建に経営者(社長)として取り組みます。65歳で引退しますが、後にその倒産同様の中小会社は東証一部上場の大企業までに成長します。
65歳~70歳までの約5年間は、故郷に帰り高齢の母親の面倒をみますが、その間に企業経営者等から「経営指導」の依頼を受けるようになり、徐々に仲間の経営者の「経営指導」を行うようになります。
85歳になった時、50歳からの経営者としての経験と85歳までの「経営指導」の経験をもとにこの本を著したようです。

「社長として断固なすべき6つの仕事」とはどんなものか、その項目を列挙しますと下記のようになります。
1.絶対赤字を出さない経営
2.成長するために新たな収益源を創り出す仕事
3.社長と社員の心をひとつに合わせる仕事
4.社員の努力が実るような賃金決定
5.利益目標を確実に達成させる部門別収益管理
6.経営の長期展望と将来進むべき方向を決める仕事

以上の6項目を私の経営者としての30数年の経験や税理士としての「経営指導」の経験を交えて細かく勉強していくと、本当に「なる程」と感心させられるものでした。
1万2千円もする高い本ですが、興味のある方は、読んでみてはいかがでしょうか。





 西川 和志 
税理士法人 森田経営
代表社員

昭和54年7月19日生
主な資格:税理士、弁護士

西川 和志
税理士法人 森田経営
代表社員

昭和54年7月19日生
主な資格:税理士、弁護士


カレンダー
«   2026年09月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

カテゴリ

最新の記事

月別の日記一覧

タグ一覧

  • RSS
  • RSSとは




このページのトップへ

Copyright Morita management consulting co.,ltd. All rights reserved.